東日本大震災
東日本大震災御礼
このたびの東北地方太平洋沖地震被害に際しまして、お心のこもったお言葉やご支援を賜り誠にありがとうございました。言葉では言い尽くせないほど心から感謝申し上げます。
津波被害を受けた当社処理施設及び車両や重機等新聞テレビなどでご覧のとおり自宅及び弊社の事務所及び処理施設の立地する地域は地震後約30分で津波による水害により社屋、従業員の車20台、弊社の35台あった車両・重機等も半数被害にあい17台になり、設備機器、施設に多大な被害を被りました。
震災直後まだ余震も続いている状況でしたが、事務所及び施設へ向かうと、道路は津波により流れ着いた流木やがれき、泥などで通行不可能となり、とても現実とは思えない地獄のような状況でした。
それでも地域の道路を復興するため立入禁止区域を現場に残していた重機を即座に回送し、がれき・流木を取り除き復旧作業を進めました。復旧作業を進めている間も、心の中には大切にしてきた人とのつながりが途切れたこと、長年をかけて築き上げてきたものが一瞬でなくなってしまったこと、あまりに多大な被害により心がくじけそうになりましたが、皆様の温かいお言葉・ご支援を頂いたことで、力強い未来への希望となりました。
皆様のご協力のお陰で無事に施設を完全復旧させることができました。
今後、このご支援のお気持ちを大切にし、東北のさらなる復旧に向けて従業員一同力を合わせ粉骨砕身努力したいと考えております。
まずは書面をもって御礼申し上げます。
株式会社 宮城公害処理
代表取締役会長 菊地清一
代表取締役社長 菊地大
感謝状
東日本大震災の瓦礫・流木処理復旧作業で感謝状を頂戴しました。